子どもと暮らす

【教員経験者が語る】これで差がつく‼小学校入学までにやっておきたい7つのこと

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入園・入学ってとにかく準備するものが多すぎて大変ですよね。

物をそろえることに気がいき過ぎて、
肝心のお子様は後回しという家庭も多いのではないでしょうか??

ですが、
この入学前の3か月はお子様にとってすごーく大切な時期なのです。

『この時期をどう過ごすかによって、
新しい学校生活のスタートダッシュが決まる』

と言っても過言ではありません!!

分かってはいるけど、
いったい何をやったらいいのか分からないという方も多いですよね。

そこで、教員側と親側の立場の両方を経験した私が、

これだけはやっておくと
楽しい学校生活につながる7つのこと

について詳しくまとめました。

すでに入学している方でも見直せる部分もあるので、ぜひ一度覗いてみて下さい。

知識として分かっていても、親としてはまだまだできていないこともたくさんあるので、
私自身もまた見直していきたいと思います。

 

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 ①基本的な生活習慣を整える

小学校に入学するにあたり、一番最初に思い浮かぶのは

『字を覚えさせないと』

『時計を読めるようにしないと』

などといった学習面のことではないでしょうか??

 

ですが、それ以前に一番大切なのは、
基本的な生活習慣を整えてあげることです。

生活習慣が整っている子は、
自然と学習面も伸びていきます。

逆に、入学当初は少し人より勉強ができた子でも、
生活習慣が乱れている子はどんどん学習面でも支障が出てきてしまいます。

なので、入学までの期間中に
まずは基本的な生活習慣を整えてあげるようにすることをおすすめします。

早寝早起きをする

生活習慣の基本は睡眠です。

大人でも同じですが、毎日質の高い睡眠がとれているかどうかは大きく生活に影響してきます。

小学生の理想の睡眠時間は9~11時間と言われています。

この9~11時間という時間は、

体内時計を保つために必要な時間です。

人間はしっかりと朝日を浴びることでリセットされ、1日のリズムを作りはじめます。

このリセットする時間がずれたり、不規則な睡眠を続けたりすると、睡眠中に成長ホルモンが十分に分泌されず、自律神経の乱れや体の不調につながります。

十分な睡眠がとれていないと

・身体が成長しない(低身長)
・学力が低下する(知識が定着しない)
・キレやすくなる(ホルモンバランスの乱れ)
・肥満になりやすい

《対策法》

理想の睡眠時間が約9時間だということを考えると、
遅くても21時までには布団にはいれるように心がけるとといいですね♪

仕事の関係でどうしても早く寝かせられない人はしょうがないですが、
少しでも早く布団に入れるような工夫をしてみましょう。

また、なかなか寝付けない子もいると思いますが、
21時に布団に入って暗い部屋で身体を休めているだけでも、明るい部屋でテレビを見ているのとでは大きな違いがありますよ。

大人でも睡眠不足の翌日は頭がぼーっとしてしまったり、イライラしてしまうことがありますよね。
質の高い睡眠で、元気に楽しく学校生活が送れるようにしてあげましょう。

好き嫌いなく決められた時間内で食べられるようにする

小学校にあがり、
学校に行きたくないと言いだす原因の一つに『給食の時間』があります。

一見楽しそうに感じられる給食ですが、実際の現場をみていると、
給食の時間を苦痛に感じている子が予想以上に多く感じれらます。

『決められた時間で決められた量を食べる』ということに苦手意識を感じてしまう子どもが多いです。

小学校の給食は、保育園とは違い一人当たりの量も増え、食べる時間も短くなります。

いろいろな食材が出てくるので、好き嫌いが多い子にとってはとてもハードルの高い時間になってしまいます。

入学するまでに、好き嫌いを克服し、時間内にきちんと完食する練習をしておきましょう。

好き嫌いが全くないのが理想ですが、人は誰でも苦手なものというのはあると思います。

担任も十分な配慮をして量を減らしたりはしてくれると思いますが、いつまでたってもわずかな苦手食材がクリアできずに他のものまで進まず固まっている子がいます。

→その結果昼休みがなくなり、まわりの子たちにも指摘される。
→給食の時間が嫌いになる
→学校に行きたくなくなる

こんな悪循環にならないために!!

《対策法》

大切なのは苦手なものをどう食べられるようにしておくかということ。
・牛乳などほかの食材と食べる
・苦手なものを先に食べてしまう

その子にあった作戦を立てて
どんなメニューでも時間内に完食できる練習をしておく

いつもテレビを見ながらダラダラ食べている子は・・・

食べることに集中して時間内に完食する練習を!!

どうしても克服できない問題がある場合などは、事前に担任の先生に伝えておくといいですよ。

 

身の回りの物を管理できるようにする

小学1年生の教室に行くと、机の周りに教科書やプリントが散乱している子をちらほら見かけます。

学校ではだれにも頼らず自分の持ち物は自分で管理しないといけません。

身の回りの整理がうまくできない子は、

・引き出しの中がぐちゃぐちゃでプリントなどがすぐなくなる
・先生が出しましょうといったものがすぐに見つからず、授業についていけなくなる

など、学校生活に支障をきたすことがたくさん起きてきます。

《対策法》

小学校へ上がるまでに、家の中の自分のエリアはきちんと整頓して管理できるようにしてあげると学校生活がスムーズになると思います。

※管理法はあとで詳しく紹介します

 

あいさつや返事が大きな声でできるようにする

小学校へあがると、みんなの前で自分の意見を言う場面が増えてきます。

また、保育園だと先生がゆっくりその子に寄り添って気持ちを聞き出してくれていたかもしれませんが、小学校では集団生活の場なので、すぐにはっきりと自分の考えが言えないと困る場面も多くなってきます。

女の子に多く見られることですが、みんなの前では大きな声が出せなかったり、自分の思いを先生に伝えられない子がいます。

例えば、体調が悪かったり、友だちとトラブルが起きた時などに
きちんと自分の思いを伝えられないと本人が一番困ることになってしまいます。

こればかりは個々の性格の問題なので難しいですが、自分の意思を伝える場面を作ってあげる工夫をしてみましょう。

《対策法》

・親が近所の方へ挨拶している姿をみせる
・お買い物や飲食店などで、子ども自身が自分で話す場面をつくる
・保育園の先生への伝言は子どもが自分で言えるようにする

 

②身の回りのことが自分でできる仕組みを整える

小学校になると毎日時間割りを合わせたり、鉛筆を削ったり授業で使う準備物を忘れずにもっていかなければいけません。

保育園のように毎日だいたい同じものをもっていった子どもたちにとっては、考えなければいけないことが急にたくさん増えます。

慣れない学校生活で疲れて帰ってきて、さらに家ではこの作業が待ち受けているとなると、子どもはパニックになってしまいます。

まさにうちの子がその状態でした。

学校生活に加え学童の準備もあったので、何から手をつけていいのか分からず、とりあえず家の中にランドセルの中身がひっくり返っていました(笑)

そこで考えたのは、

子どもがストレスを感じることなく次の日の準備を整えられる仕組みを整えること

 

やることリスト

 

やらなければいけないこと⇒目に見える形にする

やることリスト

初めのうちは、帰ってきて親が早く準備しなさいと言っても一向に進まない娘。

何度も言い続ける母。

そのうちお互いの中にストレスがたまり続けていきました。

そのうち気が付いたのは、
『娘は準備をしないのではなく、何から手を付けていいか分かららない状態だった』
ということです。

そこで、帰ってきてからやることリストを作りました

このリストのポイントは持ち運びできることです。

娘はこのボードを持ち運びながら、一つ一つ準備をこなしていくようになりました。

このボードを取り入れたことで、どこまで終わったのかお互いが分かるのもいいところです。

これを繰り返していくうちに、
夏休みごろにはこのボードがなくても一人でできるようになりました。

《作り方》

このやることリストは、エクセルで作った表を100均のホワイトボードに貼り付けただけです。

マグネットにも100均のシールを貼りました。

↓市販のものもありますよ

 ↓こんなタイプもおすすめ

room.rakuten.co.jp

 

学校専用ラック

やらなければいけない作業⇒1か所で全部できるようにする

専用ラック

初めのころは体操服を忘れていったり、ということがよくありました。

そこで、次の日にもっていくものは1か所にまとめて前日から置いておけるように学校専用ラックを作りました。

ここに制服をかけ、次の日にもっていくものをすべてまとめて置いておきます

上のボックスには教科書が入っています。

登校するときは、ここを見渡して何も残っていなければ忘れ物はないというチェックもできます

《作り方》

・カラーボックスを組み立てる前に、背面版に100均のテーブルクロスを貼ってかわいくアレンジしました。

・制服をかける棒は、ホームセンターに行くと専用の金具が売っているので、自分でドライバーがあれば取り付けられます。

↓自分で作るのが面倒な方は、便利な家具も売っていますよ。

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↓兄弟分をリビングに置きたい方はコンパクトタイプがおすすめ

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1か所ですべて準備が完結するような仕組みにすることが重要です!!

 

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③座っている習慣を身に付ける

毎日走り回って遊んでいた保育園とは違い、一日中椅子に座って先生の話を聞く日々。

入学後、子どもにとって一番つらい壁はここかもしれません。

教員側もなるべく子どもたちが楽しめるような授業を考えてはいますが、
それでも一日を通して座っている時間は長くなります。

4月・5月のうちは午後からの授業で寝てしまったり、集中力が続かなくてうろうろしてしまう子もちらほら。。。

特に保育園や幼稚園ごとに園での生活スタイルもちがうので、その差も感じられました。

 では、座っている習慣を身に付けるためにはどうしたらよいのでしょうか?

勉強スペースを整える

家庭で宿題をするときに、
テレビやおもちゃなど集中力が途切れるものがない場所で勉強できるようにしましょう。

家に帰ると誘惑がたくさん。

宿題をする数十分だけは立ち歩くことなく、そのことだけに集中して取り組める空間を作ってあげることをおすすめします。

〈宿題を見守るのは隣で〉

カウンターキッチンの前にスタディスペースを作って、親が料理をしながら宿題を見守るというスタイルが最近の流行りです。

ですが、宿題をする子の前に親がたつのはあまりお勧めしません。

大人でもそうですが、視界の前で誰かがウロウロしてたり、のぞき込まれたりしたら、なかなか集中できませんよね。

なので、

宿題をサポートするときは隣で見守ってあげるのがおすすめです。

↓ちなみに我が家のスタディスペースはキッチンの横にしました。

スタディスペース

ダイニングで宿題することもありますが、その時は子どもの隣に座ります。

 

未就学児のうちに短時間でも座っている経験を

◎こどもちゃれんじがおすすめ

未就学児の間に、じっと座って何かに取り組む習慣を身に付けておくことは、のちの学習活動においてすごくプラスになります。

小さいころから学習する習慣を身に付けるのに一番おすすめなのは、ベネッセのこどもちゃれんじです。

楽しみながら自然と学べる教材が豊富なので、飽きることなく集中力を高めるトレーニングができます。

↓こどもちゃれんじの詳細はこちら

ちゃれんじ

◎進研ゼミもおすすめ

こどもちゃれんじの次の段階は進研ゼミです。

小学生に上がってすぐは、なかなか宿題以外に自分で勉強を進めていくことは難易度が高いです。

進研ゼミなら、考え抜かれた教材テキストで、学校だけでは十分に身についていない部分もカバーしてくれます。

子供が理解しやすい優れたテキストなので、現場の先生も参考にするほどです。

また、最近は進研ゼミにもタブレットコースというものがあります。

テキストでじっくり学習することが苦手な子でも、タブレットなら楽しく学んでいくことができます。

資料請求は無料なので、一度どんなコースがあるかのぞいてみてください。

↓進研ゼミの詳細はこちら

進研ゼミ

どんな形態であるにしても、
じっと座って何かを学ぶという習慣を身に付けていくことが大切です。

 

④安全対策を親子で再確認する

保育園や幼稚園の時は、親が送り迎えをしていたので安心でした。

ところが、小学生になると登下校中は保護者がついていないので、事故や事件に巻き込まれる心配も出てきます。

不安をあおるようで申し訳ないのですが、実際に子どもが対象となる事件は、登校時と下校時から夕方にかけて集中的に発生しているというデータもあります。
事件発生数グラフ

このデータだけを見ると不安ですが、事件や事故に巻き込まれないように事前に備えておくことで、そのリスクは下がります。

入学までに親子で安全対策を再確認しておきましょう。

事故への備え

こちらはあらかじめ正しい知識をもって備えておくことで、防ぐことができます。

事故にあわないために

・未就学児のうちに子どもと一緒に道路を歩き、交通マナーを一緒に確認しておく
・入学が近くなったら、子どもと一緒に登下校の道を歩き、危険な場所を確認しておく  (その際は実際と同じ時間帯で実践しておくことをおすすめします。)
・横断歩道で信号待ちするときは、なるべく車道から離れて待つ

 

事件への備え

こちらは自分だけが気を付けていても完全に防ぐことはできませんが、

少し気を付けるだけで、事件に巻き込まれるリスクを大幅に減らすことができます。

最近は事件に巻き込まれるのは女の子とは限らないので、男女ともに備えておきましょう。

事件へ巻き込まれないために

・防犯ブザーをもたせる
・困ったときに逃げ込む場所をいくつか確認しておく
・一人になる時間を作らない
・人気が少ない危険な場所へは行かない
・フラフラと歩かず、目的の場所へささっと行く
(犯人はフラフラと一人で歩いている子をターゲットにすることが多いそうです。)

ちなみに、急な災害にも対応できるように、
何人かの連絡先を書いたメモをランドセルに入れています。

 

⑤おたよりの管理の仕方を整える

小学校に上がると、毎日宿題をみてあげたり、次の日の準備物を確認したりと
家に帰ってからのサポートが今まで以上に増えてきます。

それに加えて、毎日大量に持ち帰る学習プリントやおたよりの管理も!!

子どもが持ち帰ってくるお便りってどんどん溜まっていきますよね。

我が家ではこんなふうに管理しています。

持ち帰ったお便りは、子どもたちが自分でカバンから出し、ダイソーのA4ファイルに挟みます。

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 場所を決めることでお便りの紛失も防げるようになったし、このシンプルなファイルなら出しっ放しも気になりません。

なるべくその日のうちにここに溜まったプリント類を私が仕分けます。

重要な行事や持ち物はカレンダーに記入したら、ほとんどのプリントは処分します。

保育園と学校の月間予定表だけは、掲示板に貼りますが、表紙を一枚つけるだけで生活感がなくなります。

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その他にどうしても必要なものは、人物ごとにラベリングした無印の個別フォルダに保管しています。

このフォルダは、仕切りではなくプリントを挟むように管理できるので、見出しを引っ張り出すと、その人のお便りだけがさっと取り出せて便利です。

白いのがいい人はコクヨの個別フォルダがおすすめです♪

↓冷蔵庫にくっつけておたより管理できるボードもあります♪

room.rakuten.co.jp

 

ちなみに、デジタルで管理したい人は、おたよりboxというアプリが便利です。

おたよりを写真に撮るだけで、外出先でもさっと確認出来ますよ。

otayori.nifty.com

 

⑥作品などの管理の仕方を整える

小学校へ上がると、子どもたちの作品や通知表などもどんどんたまっていきます。

しょっちゅう出し入れするものではないけど、ちょっと振り返って見たいなと思う時にさっと取り出すことができたら便利ですよね。

我が家では通知表もラベリングしたジャバラファイルに収納しています。

通知表の収納

最初のラベリングがちょっと面倒だけど、一度仕組みを整えてしまえば、あとは決められた場所に入れていくだけなので簡単です。

ちなみにダイソーのA3ファイルには、子どもの作品や賞状を保管しています。

A4のファイルには、クラス頼りや子どもが載っている新聞記事など、
どうしても取っておきたいものだけ保管しています。

おたよりの管理

⑦親の余裕も必要

ここまでいろいろ述べてきましたが、実際に私が親側の立場として痛感したのは、

一番大切なのは親の心のゆとりだということ

子どもは小学校に上がると劇的に変わる生活の変化で、心身ともにたくさんのとまどいに直面します。

そんな時にすべてをやさしく受け止めてあげられるだけのゆとりが親にあるということが一番大切です。

我が家の場合は、自分の仕事復帰・上の子の入学・下の子の入園の3つが重なり、4月5月の我が家は毎日があれていました(笑)

働きながら家事をこなしていくことは想像以上に大変で、入学したての娘の気持ちには全然寄り添えず、かわいそうな思いをさせてしまったなと反省しております。

このままでは家族みんながダメになると思って始めた『暮らしの見直し』

断捨離に始まり、暮らしを整え、時短家事を身に付ける。

その結果、今では自分にゆとりができて、子どもたちの変化とも向き合えるようになりました。

とはいえ、まだまだ感情で怒ってしまうときもありますが・・・

我が家を救ってくれた暮らしの見直し方に関してはこちらにまとめてあります。

↓時間と心にゆとりが生まれる断捨離法

note.mu

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入学までの過ごし方で大きく差がつく

いかがでしたでしょうか?

大きく生活スタイルが変わる小学校入学を控えて、
親子ともに不安な気持ちも大きいと思います。

ですが、事前にきちんと対策をして新生活をむかえれば、きっとキラキラ楽しい学校生活が送れることと思います。

入学までに何らかの対策をしたかどうかは、その後の学校生活に大きく影響します。

学校での子どもたちの様子を見ていても、おうちの人がサポートしてくれてるなと感じる家庭の場合は、比較的充実した学校生活を送れているように感じます。

ですが、親側の立場としては、

実際に自分も働きながら子どもをサポートしていくことは決して容易なことではないことも痛感しています(泣)

なので、これからも仕事と育児を無理なく両立していける方法を模索していきたいと思います。

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