大掃除の時期が近づいてくると気が重くなる人はいませんか?
やらなければとは思っていても、
何からどうやって始めたら…?という方も多いのではないでしょうか。
難易度順の場所別お掃除リストを作成しました。
その名も
たった10日で終わる簡単大掃除
10日間で家中の大掃除が終わるプログラムになっています。
簡単なところから始め、徐々に手ごわい所へと進めていくプログラムなので、掃除が苦手な方でも挫折しにくくなっています。
必要な道具もまとめたので、
ぜひ今年こそは一緒に大掃除を頑張りましょう!
目次(読みたいところに移動)
大掃除を成功させるコツ① 秋のうちにやる
大掃除といえば12月をイメージする人が多いですよね。
ですが、12月ってただでさえ忙しいし、気温も低く天気も悪いので、あまり大掃除には向いていません。
特に私が住んでる北陸では、冬の間はほとんど晴れないし、気温もすごく低いので窓さえ開けれません。
10月~11月にかけて大掃除を実践しています。
この時期だと、天気がいいので洗濯ものもすぐに乾くし、窓を全開にしてお掃除できるのですごくはかどります。
ちなみに、ラグやカーテンなど、洗濯するだけの大掃除は9月ごろの気温が高いうちに終わらせます。
冬になって結露が発生する前にカビ菌のもとを根絶しておくことは、その後のお手入れのしやすさにも大きく影響が。
それをふまえて、梅雨に入る前にもプチ大掃除をしています。
また、気温も関係しています。
油は気温が低くなるほど固まるので、
皮脂汚れやキッチンの油汚れは気温が高い方が落としやすくなります。
なので、少しでも気温が高いうちに手を付けておくと、汚れを落としやすくなりますよ。
大掃除を成功させるコツ② 一気にやらない
大掃除で失敗しがちなのは、2日間で終わらせるぞと意気込んで取り掛かり、1日目で疲れ切ってしまうことです。
週末出かける前に1時間ずつ大掃除を進めていきます。
リストにある10日間とは、
毎週土曜日(又は日曜日)の午前中に、
1時間~2時間ずつやっていくので、
約2か月かけて実践しています。
大掃除を成功させるコツ③ 掃除する順番が大切
あまり汚れないところから
一番初めに毎日使うキッチンやお風呂をやってしまうと、またすぐに汚れてしまうので、大掃除が振り出しに戻ったような気分になってしまいます。
まずは照明器具や巾木など、しばらくキレイをキープできる場所から終わらせていくと、大掃除のモチベーションが続きます⤴⤴
難易度が低いところから
大掃除と言っても、場所ごとにかかるエネルギーや難易度も変わってきます。
特に浴室やキッチンは掃除箇所も多いし、手ごわい汚れも多いです。
最初の段階で嫌になってしまう可能性が高いです。
なので、
まずは誰でも簡単に成果が得られるよう、
難易度の低い場所から手を付けていくことをお勧めします。
上から下・奥から手前
そうじの基本は
【上から下】【奥から手前】
この法則を守るだけでも、効率よく汚れが落とせるので、掃除の負担が軽くなります。
場所ごとではなく同じ項目ごとに
よく見かけるのが、場所ごとに設定された大掃除リストです。
寝室・リビングなどと部屋ごとに分かれていますが、あまりお勧めしません。
照明器具や巾木など各部屋についていますが、そのたびごとにそれに必要なアイテムを準備しなければいけません。
今日は照明器具などと決めて取り掛かれば、
ずっと同じアイテム・同じ作業の繰り返しで終わるので効率がいいです。
特にお風呂・トイレ・キッチンの換気扇なども、一度にまとめてオキシ漬けしてしまうと簡単です。
大掃除を成功させるコツ④ 物を減らす
物が多いと掃除の負担がぐんっと増えます!!
例えば、玄関のタイルを掃除するにしても、玄関にたくさん物が置いてあったら、まずはそれを移動させることに大きなエネルギーを使わなければいけません。
来年の大掃除の負担は軽くなりますよ。
↓掃除がラクになる断捨離については、ぜひこちらを読んでみてください。
大掃除を成功させるコツ⑤ 無理なところはプロの力を借りる
大掃除を全部自分で完結させようと思うと負担が大きいです。
特に今まであまり掃除に関心がなく、蓄積された汚れがある場合は自分ではどうにもならない場合も多いです。
そんな方はこの機会に一度、プロの方にお願いして蓄積汚れをリセットしてもらうと、これからのお掃除モチベーションも上がるかもしれませんね。
おすすめなのは
おそうじ本舗
我が家もおそうじ本舗さんでエアコンクリーニングをしてもらいましたが、技術の高さと豊富な知識には驚きました!
これならお値段以上の価値
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どの程度の汚れなのか一度プロの方に見てもらうといいかもしれませんね。
大掃除を成功させるコツ⑥ 掃除洗剤の効果を最大限に引き出す
どんなに優れた洗剤でも、
間違った使い方をしていては、せっかくの効果は発揮されません。
洗剤の効果を最大限に引き出すには、
酸性の洗剤+アルカリ性の汚れ
アルカリ性の洗剤+酸性の汚れ
で化学反応を起こさせることです。
これについての詳しい記事はこちらを読んでみてください。

大掃除を成功させるコツ⑦ 大掃除リストを作る
こちらは、我が家で毎年実践している大掃除リストです。
使うアイテムは記事の一番最後にまとめてあります。
自分でリストを作るのはめんどくさい方は、このリストに沿って大掃除を進めて下さい。
掃除が嫌いな方でも挫折しにくいプログラムになってるよ!


↓こちらから印刷して使えます。
大掃除を成功させるコツ⑧ 正しい掃除法を知る
大掃除を成功させる最大のポイントは、正しい掃除の方法を知ることです。
ただ気合だけで頑張っていても、間違った方法で掃除をしていては無駄なエネルギーを消費してしまうだけです。
そこで、
大掃除に使う道具や掃除の手順を場所ごとにまとめました。
毎週土曜日の朝に1時間ほどやっていきます。
1時間×10日間なので、
約2カ月かけて大掃除をします。
※あまり写真を載せすぎると記事が重たくなってしまうので、詳細はInstagramの方でも紹介していきます。
【1日目】照明器具・換気扇
◎換気扇
《準備物》オキシクリーン
我が家は、浴室やトイレの換気扇フィルターやキッチンの換気扇ファンは、
浴槽で丸ごとオキシ漬けをします。
換気扇の油汚れがかなりひどい場合は、
排水溝ネットのあるキッチンシンクでオキシ漬けをしてください。
①空の浴槽にオキシクリーンを専用スプーン3杯ほどいれます。


②そこに水圧を全開にしてシャワーでお湯(60度くらい)を貯めていきます。
このときの勢いでオキシが泡立ちます。


泡立ち具合が足りなかったら浴槽を洗うブラシなどでかき混ぜて、さらに泡立てます。
この泡立ち具合が多いほど、汚れを分解する力が強くなります。
※ちなみに日本製のオキシクリーンには界面活性剤が入っていないので、いくら泡立てても泡立ちません。
③十分に泡立ったら、そこに換気扇のフィルターやファンを入れて2時間ほど待ちます。
汚れがひどいときはもう少し時間をおいてもいいですが、約6時間でオキシクリーンの洗浄効果はなくなります。
④2時間たったら、中身を取り出して後は水ですすぐだけです。
注)換気扇のファンの金具がアルミでできている場合は、オキシ漬けすると少し剥げます。
我が家は見えない部分なのであまり気にせず漬けていますが、気になる方はファンはセスキ水やアビリティークリーンなどでゴシゴシ磨いてください。
こすらず漬けおきだけでピカピカです。


◎照明器具
《準備物》パストリーゼ・マイクロファイバータオル・ハンディモップ
電気の掃除は忘れがちだけど、1年間何もしないと明るさが20%も低下してしまうそうです。
掃除のコツとしては、
まず出来るだけシーリングのカバーや電球のホコリを除去すること。
ホコリが残ったまま水ぶきすると、静電気でホコリがくっついて余計めんどくさいことになります。
我が家は、クイックルワイパーのハンディモップでまずはほこりを取り除きます。
拭き掃除に関してはいろいろ試してみたけど、パストリーゼを吹きかけて、糸くずの出ないマイクロファイバータオルで拭き上げるのが一番拭き跡が残らなくて良かったです。
キッチン周辺のライトだけは油によるベタつき汚れがあるので、
食器用洗剤水につけた雑巾で拭くと綺麗になります。
【2日目】フローリング・巾木
◎フローリング
《準備物》食器用洗剤・マイクロファイバータオル
夏の間についた皮脂汚れは、放置しておくと固まってしまってとれなくなるらしいので、この時期にぜひ一度この方法をお試しください。
〈食器用洗剤水拭き法〉
水2ℓに対して食器用洗剤小さじ2分の1を溶かした水でフローリングを拭きます。
中性洗剤なのでワックスがハゲることもないし、薄めの液だったらヌルヌルしないので二度拭きの必要もないし、食器用なので小さい子がいる家庭でも安心して使える洗剤です。
ちなみに、雑巾を固く絞らず、水分を多めにしてレンジでチンして温めてから拭くと、すごく汚れが落ちます。
(我が家は雑巾は使い捨てなのでチンしても綺麗だし、そのあとレンジもパストリーゼとキッチンペーパーで拭くと食器用洗剤の蒸気のおかげで綺麗になります。)
この蒸しタオルのような方法で、壁紙の手垢で黒ずんだところも綺麗になります。(特にスイッチ周りなど)
壁紙はセスキなどで拭くと綺麗になりますが、アルカリ洗剤は後々化学変化で黄ばんできたりするので、
少しの汚れだったら、この中性洗剤蒸しタオル法がオススメです♪
◎巾木


《準備物》ウタマロクリーナー・メラミンスポンジ・ペーパータオル
いつもは細長いノズルを使って掃除機をかけるだけの巾木ですが、それだけだと結構黒ずんできます。
そんな時は巾木にウタマロクリーナーを拭きかけて刷毛で磨くと、びっくりするくらい真っ白になります。
そのあとはキッチンペーパーなどで拭き取ってます。
巾木の側面についた汚れは、
メラミンスポンジで磨くときれいになりますよ♪
ちなみに、セスキで磨いても綺麗になりますが、アルカリ性や酸性の薬剤はあとあとクロスが変色してきたりすることがあるので、中性のウタマロがオススメです。(固形のウタマロ石鹸でもできますよ。)
【3日目】窓・サッシ


◎窓
《準備物》パストリーゼ・マイクロファイバータオル
パストリーゼをふきかけてマイクロファイバータオルで拭くと、
拭きムラや繊維クズが残らず窓がピカピカになります。


忘れてはいけないのは、窓ガラスのふちのゴムコーキング部分。
一番カビが生えやすい部分なので、
パストリーゼを染み込ませたペーパータオルで拭いておくと、これからの結露の時期のカビ予防になります。


◎サッシ
《準備物》ウタマロクリーナー・刷毛・パストリーゼ・ぺーパータオル
サッシの掃除で大切なことは、
まずはサッシにたまった泥やホコリなどの汚れをできる限り取り除くことです。
その時に便利なのは、100均で売っているペンキ用のハケ。
ハケを使って、すみずみの汚れをかき出します。


汚れが残っている状態で水や洗剤などをつけてしまうとドロドロになって余計に大変になるので、
乾いた状態で出来る限りきれいにするのがポイントです。
これで大体綺麗になりますが、汚れが残っている部分だけウタマロクリーナーをふきかけてまたさっきのハケで磨きます。
ブラシなどいろいろ試してみたけど、ハケが一番細かいところまできれいになりました。
ハケは洗って乾かせば、また何度でも使えます。
サッシがきれいになったら、ウタマロの泡を拭き取って、最後にパストリーゼをふきかけて仕上げ拭きをします。
パストリーゼで拭き上げると、ピカピカになるし、カビの予防にもなります。
ふきあげに使っているのはダイソーのペーパータオルです。
これはボロボロとクズも出ないし、凸凹になった表面が、汚れをきれいにしてくれるので、キッチンリセットにも使ってます。
こちらに手順を詳しくまとめてあります。



【4日目】玄関・下駄箱


<準備物>ウタマロクリーナー・メラミンスポンジ・雑巾・ブラシ
◎玄関タイル
①まずはほうきでゴミや土を取り除く
どの掃除にも共通して言えることですが、乾いているうちに出来る限りのゴミを取り除くと、濡らした時の負担がぐんっと軽くなります。
②軽く水で濡らし、ウタマロクリーナーをプッシュ
玄関タイルを軽く水で濡らし、ところどころにウタマロクリーナーを吹きかけます。
※ウタマロクリーナーを吹きかけすぎると、あとですすぐ時が大変になります。


③ブラシで磨く
汚れているところを中心に、ブラシで磨きます。
手で持つブラシでもいいですが、今回はダイソーの200円のデッキブラシを使ってみました。
手で持つブラシよりも簡単に広範囲が磨けたので、これからはデッキブラシを使おうと思います。
④水ですすぐ
バケツの水を流してもいいですが、我が家は玄関先にリールホースが置いてあるので、ホースの水で一気に流します。
⑤水気を切る
ブラシで水を外に追い出します。
この時にスキージーがあると、簡単に水気を切れるのでおすすめです。
⑥汚れがひどい部分はメラミンスポンジで
この時点でまだ汚れが残っている部分だけメラミンスポンジでこすります。
そうすれば、ほぼ全ての汚れがなくなります。


↑なんか汚れているような柄のタイルなので変化が分かりづらいですが、実際にはすごくきれいになっています。
◎ドア・インターホン
《準備物》マイクロファイバータオル・パストリーゼ
マイクロファイバーにパストリーゼを吹きかけて、ドアやインターホンを拭きます。
◎下駄箱
《準備物》マイクロファイバータオル・パストリーゼ
靴を全て出して、パストリーゼで拭く。
パストリーゼで拭くと、カビ予防になります。
【5日目】和室


《準備物》マイクロファイバータオル・パストリーゼ
い草の畳は、何もお手入れしないとダニやカビのすみかになります。
お手入れの時に水分は大敵なので、蒸発しやすいアルコール除菌剤を使っています。
掃除機でゴミを取り除いたら、乾いたタオルにパストリーゼをふきかけて、畳の目に沿って拭いていきます。
(パストリーゼは変色しないか目立たないところで試してみてください)
(アルコールを使うことには賛否両論あるので、自己責任でお願いします。)
あとはよく風を通して乾かせば、アルコールは揮発しやすいのでそのままで大丈夫です。
ちなみに酢で拭く方法もありますが、
酢の種類によっては中に入ってる穀物がダニのエサになって、かえって逆効果なものもあるらしいです。
昔は畳の裏がワラだったので天気がいい日に畳をあげて乾かしていたらしいですが、最近の畳床(畳の中)は発砲ウレタンなので、裏側がカビたり、下から湿気が伝わってくることはないらしいです。
畳をあげて乾かす必要はないけど、大掃除の時くらいは畳をあげて、
下にたまったほこりをそうじするとダニ防止にもなりますよ。


ちなみに我が家の畳は、ダニやカビに強い人工的な和紙畳に張り替えました。
【6日目】洗面所
◎洗面シンク
《準備物》ウタマロクリーナー・パストリーゼ・カビキラー
ウタマロクリーナーをつけてブラシで磨きます。
水栓部分や鏡はパストリーゼで拭きます。
(水垢がひどいところはクエン酸パックで取れます)
◎クッションフロア
《準備物》ウタマロクリーナー・メラミンスポンジ
まずは掃除機でホコリを吸い取ります。
次に、少し水をつけたメラミンスポンジでこすると綺麗になります。
(汚れがひどい部分だけウタマロクリーナー)
(トイレなどの汚れにはクエン酸・黒ずみにはセスキなどが有効ですが、変色しないか試してからにしてください)
コツはメラミンスポンジでこすった時に汚れが浮き出てくるので、
その汚れをすぐに水ぶき雑巾で拭き取ることです。
最後はパストリーゼを吹きかけて、ペーパータオルなどで乾拭きしてます。
メラミンスポンジでこすると
光沢がなくなる場合があります。
なので、汚れがあまりひどくない場合は
ウタマロクリーナーで拭くだけでも大丈夫です。
いつもクイックルワイパーなどで掃除してるつもりだけど、こうやって掃除すると床がワントーン明るくなります。
クッションフロアは凹凸のある素材なので、直接手で拭かないと汚れがとれていないことが多いです。
【7日目】トイレ


換気扇は1日目で終わっています。
◎ドア・壁・床
《準備物》トイレお掃除シート・パストリーゼ
ドアやクロス・床はパストリーゼをしみこませたシートで拭きます。
◎ウォシュレットノズル
《準備物》カビキラー・パストリーゼ
ウォシュレットのノズルは引き出して、カビキラーをかけます。
しばらくしたら、コップにくんだ水をノズルにかければすすぎも完了です。
ノズルにパストリーゼを吹きかけておくと、カビ予防になります。
◎便器
《準備物》ウタマロクリーナー・クエン酸
床や便器などの汚れが気になる部分は、クエン酸パックしてから、ウタマロクリーナーで磨くと綺麗になります。
便器の中もウタマロクリーナーをつけたブラシで磨きます。
【8日目】お風呂
◎床・浴槽・小物


《準備物》オキシクリーン
お風呂の残り湯にオキシクリーンを専用スプーン3~4杯入れて、かき混ぜながら泡だてます。
(お風呂が冷めてたら温め直してから)
追いだきをして、お風呂の配管の中をオキシで洗浄します。
次は、バケツでお風呂の温かいオキシ水をくんで洗濯槽に貯めます。
その後、洗濯機の掃除は“洗濯槽洗浄モード”に全てお任せです。
お風呂のオキシ水がまだ残っているので、お風呂グッズ(洗面器やイス)・お風呂の換気扇のフィルター・エプロンのフタ・排水口のフタ・ゴミ箱のフタなど、綺麗に綺麗にしたいものをなんでも漬け込みます。
そのまま2時間ほどつけ置きしたら、中に入れていたものと浴槽を綺麗にすすぎます。
最後にもう一度浴槽に水を貯めて、追いだきをすれば、配管の中もすすぎ完了です。
床もオキシ漬けをします。
その時にダイソーのシリコン蓋が大活躍。
排水溝の上にポンっと置くだけで、簡単に洗い場に水をためられます。
◎壁・天井


《準備物》パストリーゼ
クイックルワイパーにパストリーゼを染み込ませたシートを付けて天井や壁を拭きます。
(カビ菌のもとや、水滴あとも全部リセットできます)
◎ドア・レール
《準備物》ウタマロクリーナー・パストリーゼ
ドアとレールを外してウタマロクリーナーで丸洗い
乾いたらパストリーゼを吹きかけておくと、カビ予防になります。


◎排水溝
《準備物》カビキラー
パーツは浴槽でオキシ漬けして、取れない部分はカビキラーに頼ります。
◎水栓・鏡
《準備物》ハイホーム・サランラップ
サランラップにハイホームをつけて磨きます。
ハイホームなら、クエン酸パックでも取れない水垢もするんと取れます。
【9日目】キッチン
◎シンク
《準備物》ハイホーム・サランラップ・カビキラー
水垢がひどい場合はクエン酸パックしてからハイホームで磨くとピカピカになります。
排水溝はカビキラーに頼ります。
◎ワークトップ


《準備物》マイクロファイバータオル・パストリーゼ・ウタマロクリーナー
ウタマロクリーナーをキッチンの人大やIHに吹きかけてスポンジでこすります。
そしたら、まずは乾いたキッチンペーパーで全部拭き取ります。
最初に乾拭きするのがポイント‼︎
そのあと水拭き布巾で一度拭いて、最後はパストリーゼを吹きかけて乾いた布巾で仕上げます。
3回拭くだけで、キッチンがワントーン明るくなります。
余談ですが、メラミンスポンジで人大を磨くと白くなりますが、あれは研磨して綺麗にしているので、細かい傷ができて逆に汚れが入り込みやすくなります。
我が家はもう5年目で傷だらけなので使ってますが、まだ新築の方は最終手段までメラミンスポンジはとっておいた方がいいですよ。
◎食洗機


《準備物》クエン酸
我が家は、食器を手洗いした時は食洗機を全開にして水切りカゴがわりに使ってます。
水切りカゴを置いてた時はピンクぬめりが気になって掃除が大変だったけど、食洗機ならスイッチ一つで簡単に綺麗になります。
いつもの洗剤の代わりに大さじ2杯のクエン酸を入れて、食器を入れずに食洗機をスタート。
料理用のクエン酸なら、ガラスコップなども入れて回すと、水垢が取れてピカピカになりますよ。
◎ケトル
《準備物》クエン酸
ちなみにケトルも定期的にクエン酸洗浄してます。
ケトルに大さじ1杯のクエン酸と水を入れ沸騰させ、そのまま1時間くらい放置。
水を流したら底をブラシでこすってすすぎ、次は水だけを入れて沸騰させたら、白いカルキ汚れが取れてピカピカになります。
◎キッチン家電
汚れを貯めなくなってからはパストリーゼで拭くだけできれいになるようになりました。
油汚れがひどかった時に一番効き目があったのはアビリティークリーンです。
どんなにこすっても取れなかった汚れでも、アビリティークリーンを付けて磨けばピカピカになります。
ですが、
洗剤自体がすごくきついので手荒れもするし、そんなにきつい成分の物を食品を入れるレンジやトースターの掃除に使うのに抵抗があります。
なので、一度アビリティークリーンで汚れをリセットしてからは、定期的にお掃除して汚れを蓄積しないようになりました。
◎食器棚・冷蔵庫
《準備物》マイクロファイバータオル・パストリーゼ
中身をだして、パストリーゼで拭きます。
この時も、モノが少なければすぐに終わります。
【10日目】予備日
最後は予備日なので、できなかったところや自分のうち特有の場所を掃除してください。
エアコン掃除したり、草むしりしたりします。
◎エアコン掃除


暖房を使う前に、できる限りカビ菌のもとを除去しておくことをお勧めします。
まずは、はずせるパーツをすべてはずしてオキシ漬けします。
あとは本体の手が届く部分をパストリーゼで拭きます。
市販のエアコン掃除クリーナーも売っていますが、あれはあまりお勧めできません。
基盤部分を外さずにクリーニングしても届く範囲は限られているし、ちょっとでも電子部品に水分が入り込むと故障の原因になるのでやめておいたほうがいいです。
やっぱりエアコンの掃除だけはプロにお願いした方がいいです。
私もできる限りエアコンをきれいに使っていたつもりだけど、プロの方にクリーニングしてもらったときは、出てきた水の汚さに愕然としました。
夏と冬の年2回使うエアコン。
定期的にエアコンクリーニングサービスは利用していこうと思います。
おすすめのエアコンクリーニングサービスはこちら↓



我が家のエアコンクリーニング体験記はこちら↓



蓄積汚れが取れない場合は
何年も蓄積された手強い汚れには特殊な洗剤が必要になります。
お恥ずかしい話、我が家も掃除に興味がなかったときは、ちょっとやそっとでは取れない手強い汚れがたくさんありました。
大掃除におすすめの本
毎年更新されるので、こちらが最新版です。
それ以来は、最小限の洗剤でなんとかなっています。
プロの力も借りよう
どうしても取れない汚れがある場合は、この機会に一度プロの方にお願いして蓄積汚れをリセットしてもらいましょう!
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おそうじ本舗
しかも、今なら
プロ用掃除洗剤がもらえるよ!
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どの程度の汚れなのか一度プロの方に見てもらうといいかもしれませんね。
これならお値段以上の価値
\頑固な汚れが一瞬でピカピカに!/
大掃除に欠かせないおすすめ掃除洗剤
パストリーゼ
ウタマロクリーナー
ハイホーム
アビリティークリーン
クエン酸
クエン酸活用法はこちら↓



重曹とセスキ
重曹とセスキの使い分けはこちら↓



こちらに詳しくまとめてあります。



マイクロファイバータオル&ペーパータオル(ダイソー)


↓ダイソーでおすすめの掃除グッズはこちら



来年こそは大掃除の負担を軽くしよう
こんな風に一度家中の汚れをリセットしてしまえば、
今後のお掃除に対するモチベーションも上がります。
掃除は、時間がたつ前にすれば少ない時間と少ないアイテムで簡単にきれいになるので、定期的に掃除する習慣を身に付けると自分の負担も減ります。
掃除の知識や実践法を一つにまとめた
『ワーママでも無理なくキレイを保てるお掃除の教科書』を作りました。
ぜひ一度読んでみて下さい♪
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