どのように窓掃除をしていますか?
簡単そうだけど意外と奥が深い
窓&サッシの掃除
間違った方法でやると、
余計な手間と時間がかかってしまいます。
そうならないために、
これがあれば簡単に窓が綺麗になる
窓掃除におすすめの掃除洗剤を紹介します。
結論から述べると、窓掃除におすすめの掃除洗剤はパストリーゼとウタマロクリーナー
誰でも簡単に窓をピカピカにできるよ。
今回は、
パストリーゼとウタマロクリーナーを使った
窓&サッシの掃除法
について、写真付きで詳しく手順を紹介します。
誰でもうまくいく窓掃除のコツも紹介しているので、この通りにやれば、簡単に窓掃除が終わりますよ。
ちなみに、
今回の窓&サッシの掃除で使う準備物はこちらです。

《準備物》
・パストリーゼ
・ウタマロクリーナー
・マイクロファイバータオル
・クイックルワイパー
・ペーパータオル
・刷毛
目次(読みたいところに移動)
窓掃除におすすめの掃除洗剤はパストリーゼ
窓掃除におすすめな掃除洗剤は、
パストリーゼです。
パストリーゼがあれば、窓ガラスやサッシがピカピカになるだけでなく、結露によるコーキングのカビまで予防出来てしまいます。
そんな優れた『パストリーゼ』とは、
一体どんな掃除洗剤なのでしょうか?
パストリーゼとは
パストリーゼとは、酒造メーカーのドーバーが開発したアルコール除菌剤です。
最近流行りのアルコール除菌剤はいろいろな種類のものが売られていますが、パストリーゼは他のアルコール除菌剤とは異なる、3つの優れた特徴があります。
《パストリーゼの特徴》
①安全性が高い
アルコール度数は77%と高めですが、酒造用醸造アルコールと純水を使用して独自の製法で精製しているため、なめても大丈夫なほど安全性の高いアルコール除菌剤となっています。
直接食品にかけても大丈夫なほど安全なので、小さい子やペットのいる家庭でも安心して使えます。
また、拭き残しがあっても大丈夫なので、2度拭きも不要です。
②アルコール度数が高く殺菌力が強い
パストリーゼのアルコール度数は77%と、他の市販の除菌剤から比べると高めに設定されています。
これほど高濃度でも誰でも扱えるのは、安全性の高い成分だから。
その結果、他の製品よりも除菌・殺菌力が高く、食中毒やインフルエンザの予防などにも大変効果的です。
③抗菌が長時間持続する
パストリーゼにカテキンが配合されているのも、他の除菌剤とは異なる特徴です。
カテキンとは、緑茶由来の抗菌成分のこと。
アルコールが揮発してもカテキンは残るので、除菌・抗菌作用は長時間持続されます。
一度吹きかければ除菌効果もしばらく持続されるので、水回りのカビ防止などにも効果的です。
パストリーゼが窓掃除におすすめなわけ
そんな優れた3つの特徴をもつパストリーゼですが、実は窓ガラスの掃除と相性がとてもいいのです。
①拭き跡が残らない
窓掃除でよくある困った問題点は、せっかくきれいに拭いたと思ったのに、後から見返したらくっきりと洗剤のあとや拭きムラが残っていたなんてことはありませんか。
パストリーゼなら、アルコール成分が揮発してしまうので洗剤跡が残ることもありません。
さらに、糸くずも出ないマイクロファイバータオルを使って拭けば、拭いた後には何一つ残らずピカピカになりますよ。
②手あかや皮脂汚れがよく落ちる
窓の内側につく汚れには、
以下のようなものがあります。
《窓の内側につく汚れ》
・手あか(皮脂汚れ)
・埃
・油汚れ
窓の内側の汚れ第一位は、人が窓ガラスを触ったときについた手あか(皮脂汚れ)などです。
皮脂汚れや油汚れは、
アルコールが得意とする汚れです。
なので、さっとパストリーゼを吹きかけて拭き取るだけで、窓の内側についた汚れは簡単に取れてピカピカになりますよ。
パストリーゼを使った窓掃除の方法
では早速、
パストリーゼを使った窓掃除の手順を紹介します。

①パストリーゼを窓の上半分に吹きかける
パストリーゼを窓の上半分に吹きかけたら、乾いたマイクロファイバータオルで拭いていきます。
拭く時は、上の方から一定の方向で拭いていきます。
上下でも左右でもどちらでもいいですが、同じ方向で拭いていくと拭き跡が綺麗になりますよ。
②パストリーゼを窓の下半分に吹きかける
パストリーゼは揮発性が高いので、吹きかけてすぐに揮発してしまいます。
なので、拭く直前に吹きかけるようにしましょう。
最初に窓一面に吹きかけてしまうと、下を拭くことには乾いてしまっていますよ。
《窓掃除のポイント》
一定方向に拭く
→拭きムラができるから
エリアを区切って掃除する
→パストリーゼが乾いてしまうから
窓の外側の汚れにおすすめの掃除洗剤はウタマロクリーナー
次は、
窓の外側の掃除法についてです。
窓の外側の汚れは、
以下のようなものがあげられます。
《窓の外側につく汚れ》
・花粉
・砂や泥
・黄砂
・排気ガス
これらの汚れがあまりひどくない場合は、内側と同じようにパストリーゼで掃除しても大丈夫です。
ちょっと違った方法を試してみましょう。
外側の窓掃除法①:汚れ多め 水洗い
外側の汚れに一番効くのは水洗いです。
外側には粒子の大きい汚れがたくさんついているので、無理にこするとガラスに傷がついてしまいます。
もし、外からホースなどで水をかけられる場合は、最初に水洗いしてしまえば、簡単にきれいになります。
その際は、特別な掃除洗剤などを使わなくても、水洗いしてマイクロファイバータオルで拭き取るだけでキレイになりますよ。
外側の窓掃除法②:汚れ普通 ウタマロクリーナーで洗う
窓ガラスにウタマロクリーナを吹きかけて、スポンジで丸洗いしていきます。
その際に高いところが届かない場合などは、使い古した浴槽スポンジなどを使うと便利です。
スキージーで泡を切ります。
そのあと、マイクロファイバータオルで何度か仕上げ拭きします。
一番大変ですが、この方法が一番きれいにはなります。
外側の窓掃除法③:汚れ少なめ ウタマロクリーナーで拭く

マイクロファイバーにウタマロクリーナーを吹きかけます。
窓に直接かけると液だれして拭きムラが残りやすいので、タオルの方に洗剤をつけるのが綺麗に拭けるコツです。
そのタオルで、
上から下へと拭いていきます。
この際も一定方向へ拭いていくと、綺麗に仕上がりますよ。
クイックルワイパーなどを使うと簡単ですよ。
余裕がある場合は最後にパストリーゼで仕上げ拭きすると、ピカピカになります。
この方法は、水を使わないので拭く回数が少なくて楽ちんです。
ですが、汚れがひどい場合はガラスが傷つくことがあるので、拭き始めてジャリジャリ言う場合には、少し水を投入してください。
ウタマロクリーナーとは
今回窓掃除で使ったウタマロクリーナーは知っていますか?
あまり知られていませんが、実はかなり優れた万能掃除洗剤なんです。
ウタマロクリーナーとは、油汚れや水垢など家中の汚れがこれ1本で落とせる万能クリーナーです。
中性の掃除洗剤なので、手肌や環境にも優しいのが特徴です。
素手でも使えるくらい優しい素材なのに、あらゆる汚れがこれ1本でキレイになるので、我が家でも大活躍中です。
掃除洗剤の種類をたくさん増やしたくない方は、ウタマロクリーナーがあると便利ですよ!
こちらにまとめてあります。

サッシの汚れにもウタマロクリーナー
窓掃除が終わったら、
次はサッシの掃除です。
砂ぼこりで固まったサッシを見るとゾッとしますが、ちょっとしたコツをつかめば、そんな汚れも簡単に落とせます。
サッシの掃除方法


①まずはできる限りの砂ぼこりを取り除く
最大のポイントはコレです。
まずは刷毛やほうきを使って、
できる限りの砂ぼこりを取り除きましょう。
砂ぼこりが積もった状態で、いきなり水や洗剤を投入してしまうと、さらにドロドロになってその後の掃除が大変になってしまいます。
②ウタマロクリーナーを吹きかけて刷毛で磨く
これ以上砂ぼこりが取れないとなったところで、ウタマロクリーナーを吹きかけて、刷毛で磨いていきます。
いろいろ試した結果、刷毛が一番細かいところの汚れまできれいに掻き出してくれました。
ちなみにダイソーの刷毛を使っています。
刷毛は他にも巾木や洗濯機の掃除などでも大活躍なので、何本か買っておくと便利ですよ。
③ペーパータオルで拭き取る
一通り磨いたら、あとはペーパータオルで泡と汚れを拭き取ります。
ペットボトルの先にブラシがついている物も試しましたが、あれだと水をたくさん使うので後拭きがとても大変でした。
《サッシ掃除のポイント》
・最初にできる限りの砂埃を取り除く
・刷毛で磨く
・水をあまり使わない
窓掃除が簡単になる4つのコツ
ここまで窓掃除の流れを見てきましたが、窓掃除を簡単に終わらせるにはいくつかのコツがあります。
窓掃除のコツ① 年に2回やる
窓掃除は年に2回やる(5月と11月)のがおすすめです。
5月がおすすめな理由は、
黄砂や花粉がついたまま梅雨の時期を迎えると、窓のコーキングやサッシにカビが発生しやすくなるからです。
11月がおすすめな理由は、
結露のシーズンを迎える前に、一度きれいにしてカビ予防をしたいからです。
結露の時期はただでさえカビが繁殖しやすいので、その前にできる限りの汚れをリセットし、カビ対策をしておきましょう!
特にコーキング部分にパストリーゼを吹きかけて念入りに拭いておくと、カビ予防になりますよ。





窓掃除は外に出て掃除をしなければいけないので、気候的にも5月と11月は実践しやすい季節だと思いますよ♪
窓掃除のコツ② 曇った日にやる
曇った日や雨上がりに窓掃除をすると、湿度が高く窓ガラスも湿っているので汚れを落としやすくなります。
また、晴れた日に窓掃除をすると、太陽が反射して汚れが見えずらかったり、すぐに洗剤が乾いてしまったりするのであまりお勧めではありません。
窓掃除のコツ③ 水分は少なめに
窓ガラスにしてもサッシにしても、水分が多くなるとその分拭き上げが大変になります。
なので、
できる限り水分を使わなくて済む方法でやるのがおすすめです。
《窓ガラスの場合》
・洗剤で泡だらけにしない
・傷防止で泡立てた場合は、スキージーで水を切る
・洗剤はタオルの方へ吹きかける
《サッシの場合》
・最初にできる限り砂ぼこりを取り除く
・あまり水を投入しない
窓掃除のコツ④ 拭きムラができない工夫を
窓掃除で一番多い失敗は、
拭きムラが残ってしまうことです。
そうなると何度も仕上げ拭きをしなければいけないので大変です。
最小限の回数で拭きムラが残らない拭き方をしましょう。
《拭きムラを残さない工夫》
・マイクロファイバータオルを使う
・揮発性の高いパストリーゼを使う
・一定方向に拭く
・クイックルワイパーを使う
・曇りで汚れが見やすい時に拭く
我が家もこの方法に変えたら、
1回拭いただけで窓がピカピカになりました。
ぜひ一度やってみて下さい。
その他にも大掃除に使える、
家中の場所別掃除法はこちらにまとめてあります。



とは言え、
家中の大掃除を一人でこなしていたら、どれだけ時間があっても足りない!
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一度思い切ってプロの力を借りてみるのもいいかもしれませんね。
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どの程度の汚れなのか一度プロの方に見てもらうといいですよ。