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【教員が解説】子どもが自分から宿題をするようになる『やる気スイッチ』を入れる4つのポイント

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子どもが宿題をやらなくて毎日困っている
という方はいませんか?

「早く宿題やりなさい‼」

「今やろうと思ったのに‼」

毎日コレの繰り返しでは、親も子もうんざりしてしまいますよね

私は小学校で働いているのですが、
自分の子供に宿題をさせる立場になるまで、
子どもに宿題をさせることがこんなに大変
ということは気が付きませんでした。

教員経験と親の立場の経験を活かし、
試行錯誤を繰り返すこと約2年。。。

今では娘は何も言わなくても、
毎日進んで勉強ノートまでするようになりました。

我が子は決して勉強が好きなわけではありません。

入学当初はランドセルの中身が全部家中にばらまかれていて、本人は何をすればいいのか分からずソファーでひっくり返っていました(笑)

そんな娘が、
自分から進んで勉強するようになるまでに実践してきた取り組み
について紹介します。

 

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やる気スイッチを入れるポイント①習慣化する

『宿題をする』という行動を習慣化する

人は誰でも、楽しい時やラクをしている時に辛いことを始めるのは嫌ですよね。

大人でも、楽しくテレビを見ている時に食器洗いをやり始めるには、すごく強い意志が必要だと思います。

子どもならなおさら、テレビを見ている時に宿題をやり始めるということは、かなりハードルが高いこととなります。

ですが、

例えば  あなたが夜寝る前に歯を磨くことは大変な事ですか??

それを大変だと思わないのは

歯を磨くことがすでに習慣化してしまっている
=寝るまでにすることの一連の行動の一部になっているから

宿題も、毎日違う時間にするとなると、
「さぁやろう!」と自分の意思でやり始めなければいけません。

ですが、

帰ってきたら手を洗ってそのまま勉強スペースに座る

などというふうに、
毎日同じ行動パターンの中に宿題をする時間を入れてしまえば、
「やろう」と思わなくても無意識に始められるようになります。

私は学校で働いているので、

子どものやる気スイッチはどこにある??

と、よくママ友から聞かれます。

やる気スイッチなんてそう簡単には見つからないし、
毎日押し続けることは不可能に近いです。

ですが、『手を洗ったら次は必ず勉強スペースの椅子に座る』という行動が無意識にできるくらい習慣化すれば、
椅子に座った瞬間にやる気スイッチは自動的に入るようになってきます。

何も考えずに椅子に座るところまでの行動が身につけば
それから宿題に取りかかかるのはそう難しいことではなくなります。

椅子に座って、宿題を前に広げてもなかなか進まない場合は、
学習の内容が理解できていないので、また別のサポートが必要になります。
※こちらに関しては、別記事で詳しく書きます。

 

新しい習慣を身に付けるには、環境が変わったときが一番のチャンス!!

環境の変化

『宿題を帰ってからの行動の中に取り入れて習慣化する』
最大のチャンスは、小学校に入学した時です。

日常の習慣を変えるのは大変‼

例えば、掃除が苦手な人が、
突然思い立って『明日から毎朝掃除機をかけよう!!』と決意しても、
毎日続けて習慣化していくのは大変なことです。

ですが、『新しいおうちに引っ越した日から毎朝掃除機をかけよう!!』というのはどうでしょうか??

新しいおうちになってきれいな状態を維持していきたいというモチベーションも高いし、
生活習慣も変わるので少しは続けやすくなるのではないでしょうか?

子どももそれと同じで、
小学校へ入学して新しい生活習慣に変わったときがチャンスです。

帰ってからすることの流れの中に
『椅子に座る』=”宿題をする”という行動も組み込んでしまう

⇒習慣化するためのハードルが下がります。

いつ宿題をするかは、それぞれの家庭の状況によって変わってくると思うので、
なるべく毎日変わる事なく取りかかれる時間帯に宿題を組み込むようにしてください。

ポイントは『同じ順序で』というところです。

空いてる時間にやるということにしてしまうと、
『さぁやるぞ!!』という意思が必要になってしまいます。

”手を洗った後”とか”ご飯を食べた後”などという風に、
何かの行動とセットで椅子に座れるようにしてしまうことが大切です。

《我が家の帰宅後のルーティン》

・17時過ぎに家に帰宅
・洗い物や洗濯物を出す
・お風呂に入る
・お風呂から出たら椅子に座る
・音読&自学ノート1ページやる
※我が家の場合は、学童に通っているので、
プリントやテキストなどの宿題は学童でやってきます。

この流れが身につくまでは、親が手厚く声かけをしていきました。

1ヵ月ほど経つと、お風呂から出たら、
とりあえず椅子に座れるようになりました。

座るとこまでいけば、
あとはだらだらしながらでも宿題を始めています。

とりあえず座ってしまえば、あとは宿題をやるしかなくなるみたいです。

行動パターンが異なる土日には、なかなか自学ノートに取り掛かるまでに、親も子もエネルギーを使いますが

3日坊主にならないためには

では、椅子に座るという行動を習慣化させるためにはどうすればいいのでしょうか?

あなたは、何かを始めようとして、
3日坊主で終わってしまった経験はありませんか?

習慣は大きく分けると3つに分類できる‼

①行動習慣
・・・片付け、勉強、日記、節約
→習慣化するまでの期間1か月

②身体習慣
・・・ダイエット、運動、禁煙
→習慣化するまでの期間3か月

③思考習慣
・・・ポジティブ思考、発想力、論理的思考力
→習慣化するまでの期間6か月

※それぞれの習慣が身につくまでの期間は異なります。

なので、

『〇〇した後は椅子に座る(=宿題する)』という行動が習慣化するまでの1か月間は、
親がどんどん声掛けしてサポートしていってあげるといいですね。

うちも初めのうちは、
お風呂からあがって娘が遊び始めようとしていたら、

『とりあえずこっちに座って宿題やっちゃえば、あとからたくさん遊ぶ時間が残るよー』

と毎日毎日声掛けしていました。

それを1か月ほど続けると、
自然と椅子に座れるようになってきた気がします。

たまーにお風呂から出てこたつなどに入ってしまうと、
そこから宿題をやり始めるまでには、親も子もかなりのエネルギーを費やさないといけなくなります⤵⤵

『○○の後は椅子に座る』という行動が習慣化するまでの1か月間は、
あの手この手を使っておだてながら、声掛けを続けました。
1か月毎日続けるということが重要です!!

 

やる気スイッチを入れるポイント②ご褒美をあげる

なかなか行動が習慣化しない場合

ご褒美を与えることも作戦の一つ

うちの場合は、早く宿題が終われば、その分寝るまでの時間に楽しい遊びが待っているので、なるべく早く終わらせようとしています。

教育においてご褒美を与えることに関しては賛否両論ありますが、

私は賛成派です。

大人でも、仕事を頑張れるのはお給料がもらえるからですよね。

何の見返りも求めずに善意だけでせっせと働けたらそれは理想ですが、現実はそうはいかないと思います。

仕事の結果に対してボーナスがもらえるとなれば、
頑張るためのモチベーションにもなりますよね。

なので、頑張って勉強したら何か楽しいこと・嬉しいことが待っているというのも、悪い手段ではないと思っています。

 

罰を与えることは
あまりおすすめしません!!

何時までに宿題が終わらなかったら今日のおやつは抜きなどという制度では、
前向きな気持ちで宿題に取り掛かることなんてできませんよね。

モチベーションを上げるためのご褒美はいいですが、
罰を与えるやり方は、子どもにとってプラスにならないと思います。

 

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やる気スイッチを入れるポイント③環境を整える

勉強スペースを整える

家庭で宿題をするときに、
テレビやおもちゃなど集中力が途切れるものがない場所で勉強できるようにしましょう。

家に帰ると誘惑がたくさん。

宿題をする数十分だけは立ち歩くことなく、
そのことだけに集中して取り組める空間を作ってあげることをおすすめします。

宿題を見守るのは隣で

カウンターキッチンの前にスタディスペースを作って、親が料理をしながら宿題を見守るというスタイルが最近の流行りです。

ですが、宿題をする子の前に親がたつのはあまりお勧めしません。

大人でもそうですが、視界の前で誰かがウロウロしてたり、のぞき込まれたりしたら、なかなか集中できませんよね。

なので、宿題をサポートするときは隣で見守ってあげるのがおすすめです。

↓ちなみに我が家のスタディスペースはキッチンの横にしました。

スタディスペース

ダイニングで宿題することもありますが、
その時は子どもの隣に座ります。

 

便利アイテムを活用する

子供が少しでも効率的に宿題に取り掛かれるように
便利なアイテムも活用しましょう!!

最近は、
リビング学習におすすめの便利グッズがたくさん売っています。

 

①まわりの誘惑を遮る便利グッズ

リビングでの勉強でも、このついたてがあれば、あっという間に自分専用空間を作り出せます。

room.rakuten.co.jp

room.rakuten.co.jp

 

②消しゴムのカスには卓上クリーナー

子どもが勉強した後は、
机の上にも下にも消しゴムのカスが散乱!!

私にとっては毎回それがプチストレスでした。

ところがこのクリーナーを買ってからはその問題も解決!!

乾電池式なのに驚きの吸引力で、おかしの食べかすなども吸い取ってくれます。

room.rakuten.co.jp

 


③机の汚れを防ぐマット

低学年の鉛筆は濃いので、机の上が真っ黒になります。

後から拭いてもなかなか取れないので、
こんなマットがあればダイニングテーブルでの勉強も気になりません。

消しゴムのカスも散らばらないのでおすすめです。

room.rakuten.co.jp

我が家はダイソーのプラスチックボードで同じものを手作りして使っています。

手作りマット

 

やる気スイッチを入れるポイント④座る習慣を身に付ける

未就学児のうちに短時間でも座っている経験を

ちゃんと椅子に座れるのになかなか宿題が進んでいかない子の場合は、

・宿題の学習内容がきちんと理解できていない
・集中力が続かない

のどちらかの原因が考えられます。

そんなお子さんには、
こどもちゃれんじ進研ゼミがおすすめです。

 

◎こどもちゃれんじがおすすめ

未就学児の間に、じっと座って何かに取り組む習慣を身に付けておくことは、のちの学習活動においてすごくプラスになります。

小さいころから学習する習慣を身に付けるのに一番おすすめなのは、
ベネッセのこどもちゃれんじです。

楽しみながら自然と学べる教材が豊富なので、飽きることなく集中力を高めるトレーニングができます。

↓こどもちゃれんじの詳細はこちら

ちゃれんじ

 

◎進研ゼミもおすすめ

こどもちゃれんじの次の段階は進研ゼミです。

小学生に上がってすぐは、
なかなか宿題以外に自分で勉強を進めていくことは難易度が高いです。

進研ゼミなら、考え抜かれた教材テキストで、
学校だけでは十分に身についていない部分もカバーしてくれます。

子供が理解しやすい優れたテキストなので、
現場の先生も参考にするほどです。

また、最近は進研ゼミにもタブレットコースというものがあります。

テキストでじっくり学習することが苦手な子は、
タブレットなら楽しく学んでいくことができます。

↓進研ゼミの詳細はこちら

進研ゼミ

 

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自動的にやる気スイッチが入る行動を習慣化しよう

理論を口で言うのは簡単なことですが、
我が家でもまだまだ宿題に関しては苦労する日もあります。

ですが、『とりあえず椅子に座る』という習慣が身についてからは、
その流れでやる気スイッチが自動的に入ることも増えてきました。

「さあやるぞ!!」という強い意志がなくても
自然と宿題に取り掛かれる習慣作り
が、
この問題の解決の第一歩です。

まずは、子どもと話し合って、
『いつ椅子に座る=宿題をやるか』を決めてみて下さい。
※必ず毎日同じパターンで、○○の後にすると続けやすくなります。

そして、
最初の1か月は親が積極的に声掛けしていきましょう!!

習慣化するまでに1か月ほどはかかるので、
その期間は親の頑張りが必要です。

座る習慣さえ身につけば
親も子もだいぶ楽になると思います。

子育てに正解はないけど、
やってみて効果的だった方法はどんどんみんなで共有していきたいなぁと思います。

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